ホーム > スポーツ障害
近年、スポーツの質の向上により、より高いレベルの練習が求められるため、怪我をするケースも多くなっております。また、最近の小・中学生の体の特徴の一つに、遊びの不足により股関節が弱いといわれております。しゃがむという動作にしても“ふらつく”等、体の重心が後方に移動するため、猫背になりやすく、オスグット(膝の皿下の痛み)やシンスプリント(すねの内側の痛み)といった成長期特有の障害を訴えるケースが増えております。
いずれも、正しい知識をご家族と周囲の方々に持っていただく事が必要不可欠だと感じております。特に幼少時のスポーツはこれらの配慮が選手の将来を左右するのではないでしょうか?
当院では、施術後のテーピング方法、コンディショニングのアドバイスも必ず行うようにしています。また、色々のスポーツイベントにも参加し、地域の皆様のスポーツ活動をサポートさせて頂きたいと思っております。
フィジカルトレーニングとして体感トレーニング・ラダーやミニハードルを使い俊敏性を向上させるトレーニングを週に一度、学校に伺い指導をさせて頂いております。
主要大会にも専属のメディカルトレーナーとして帯同をさせて頂いております。
実績
平成25年2月~佐賀商業高校 剣道部
平成25年佐賀県女子剣道国体予選に専属トレーナーとして帯同
症状に合ったテーピングをご家族を含め、指導させて頂いております。 (1)用途に合ったテーピングの選び方 (2)巻き方・注意点(巻く時間・症状変化等) (3)引っぱる加減(テンション)の練習
その他ケースに応じて、指導を行っております。お気軽にお尋ねください。 |
当院では、重心を整える体操.トレーニングの指導を中心としております。
(1)肩甲骨のバランスを中心とした背中の筋肉のストレッチ
(2)踵の位置を整える為のつま先立ちのトレーニング方法
(3)正しい症状に合った腹筋の鍛え方
(4)症状回復後のトレーニングメニューの指導
その他、競技に合せて細かい指導を行って参ります。