ホーム > 2024年3月12日

頭痛と頚(くび)と自律神経

こんにちは!けいゆうです!

今日は、頭痛と頚の症状がどのように関係しているのかお伝えします。

 

頭痛が出るタイミングとは皆さんどのような時でしょうか?

寝不足・肩こり・寝違え・雨の日…

私自身も幼い頃より頭痛に悩んでいます。所謂、偏頭痛です。

去年の年末にも約8年ぶりにとても酷い偏頭痛に襲われ、運ばれた次第です 🙁 

今回の年末の様な酷いものは、数年に1度訪れる感じですが、昔から雨の日や寝不足の時に頭痛がありました。

結論から言うと、私の場合はライフスタイルが悪かったことです。

どんなライフスタイルだったのかというと、、

うつ伏せで寝る・枕が高い・頚を自分で鳴らす・夜更かし(寝不足)・休みの日は昼まで寝る などです。

 

まず、うつ伏せで寝る・枕が高過ぎる・頚を自分で鳴らす の何が問題か。

1,うつ伏せの場合頚が旋回した状態で筋肉が緊張してしまい寝違えやすい。更に、頚椎の下部(ヘルニアになり易い場所)に剪断力が働き神経・血管の流れが悪くなる。

2,枕が高過ぎるのは、仰向けの場合、下を向いたようになり頚椎の椎間板に圧が掛かり、神経の出る隙間が狭くなり痛めやすく可動域が悪くなる。

3,頚を自分で鳴らした場合、頚の支持が“ダルダル”になり頭の重みに耐えかねて姿勢が悪くなり易く、鳴らした関節は緩み、本当に歪んでいる関節は硬く、可動域が悪くなる。

この三点により、歪みがひどくなってしまい、頚部の過緊張と合わせて頭部への血流が悪くなり頭痛がし易くなります。また、頚椎の1番上と2番目から出る神経は後頭部の感覚を支配している為、後頭部当たりの頭痛の原因とも言われています。

次に、4,夜更かし 5,休みは昼まで寝る についてです。

4や5のように生活のリズムが崩れると自律神経が乱れます。

頚には、自律神経が集中している為、頚の不調がそのまま自律神経の不調につながります。

そのまた逆も然りです。

 

一口に頭痛と言っても、原因不明なものは私の様に偏頭痛にまとめられてしまうようです。

私たちの調整で全ての頭痛が改善できるとは思っていませんが、少なくとも上で挙げた様なことが原因であれば投薬ではない処置を行う事が出来ます。

交通事故の後遺症や天候による頭痛など、諦めて付き合っているようのものはご相談ください!!

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