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頭痛と頚(くび)と自律神経

こんにちは!けいゆうです!

今日は、頭痛と頚の症状がどのように関係しているのかお伝えします。

 

頭痛が出るタイミングとは皆さんどのような時でしょうか?

寝不足・肩こり・寝違え・雨の日…

私自身も幼い頃より頭痛に悩んでいます。所謂、偏頭痛です。

去年の年末にも約8年ぶりにとても酷い偏頭痛に襲われ、運ばれた次第です 🙁 

今回の年末の様な酷いものは、数年に1度訪れる感じですが、昔から雨の日や寝不足の時に頭痛がありました。

結論から言うと、私の場合はライフスタイルが悪かったことです。

どんなライフスタイルだったのかというと、、

うつ伏せで寝る・枕が高い・頚を自分で鳴らす・夜更かし(寝不足)・休みの日は昼まで寝る などです。

 

まず、うつ伏せで寝る・枕が高過ぎる・頚を自分で鳴らす の何が問題か。

1,うつ伏せの場合頚が旋回した状態で筋肉が緊張してしまい寝違えやすい。更に、頚椎の下部(ヘルニアになり易い場所)に剪断力が働き神経・血管の流れが悪くなる。

2,枕が高過ぎるのは、仰向けの場合、下を向いたようになり頚椎の椎間板に圧が掛かり、神経の出る隙間が狭くなり痛めやすく可動域が悪くなる。

3,頚を自分で鳴らした場合、頚の支持が“ダルダル”になり頭の重みに耐えかねて姿勢が悪くなり易く、鳴らした関節は緩み、本当に歪んでいる関節は硬く、可動域が悪くなる。

この三点により、歪みがひどくなってしまい、頚部の過緊張と合わせて頭部への血流が悪くなり頭痛がし易くなります。また、頚椎の1番上と2番目から出る神経は後頭部の感覚を支配している為、後頭部当たりの頭痛の原因とも言われています。

次に、4,夜更かし 5,休みは昼まで寝る についてです。

4や5のように生活のリズムが崩れると自律神経が乱れます。

頚には、自律神経が集中している為、頚の不調がそのまま自律神経の不調につながります。

そのまた逆も然りです。

 

一口に頭痛と言っても、原因不明なものは私の様に偏頭痛にまとめられてしまうようです。

私たちの調整で全ての頭痛が改善できるとは思っていませんが、少なくとも上で挙げた様なことが原因であれば投薬ではない処置を行う事が出来ます。

交通事故の後遺症や天候による頭痛など、諦めて付き合っているようのものはご相談ください!!

スポーツ障害とケア

こんにちは!けいゆうです!

近年、小学生低学年の球技をはじめとするスポーツ障害が増えている様に思えます。

クラブチームの形態や習い事への力の入れ方が強くなってきている事が原因の一つになっているのかなと思います。(ハードワーク)

また、医療機関の発達から病院や整骨院に受傷後すぐに御来院頂けているのも怪我の発見に繋がっているのかもしれません!

怪我には、 骨折   脱臼   捻挫   挫傷

があります。

骨折・脱臼は明らかな損傷が確認できるため、放置されたり無理してスポーツ復帰することはほとんどありません。

しかし、捻挫や挫傷(肉離れ)の場合、ひどくなければ治療をせずにスポーツ開始してしまう子供たちが多いです。

捻挫の場合、部分的に切れた靭帯により緩んだ関節のまま動かすことになります。

損傷部位もきちんと回復することなく後遺症の様になる事も多々あります。また、不安定になっている関節をかばい、その他の部位を痛める事になりかねません。

筋挫傷(肉離れ)の場合、筋肉の繊維が部分的に切れる筋肉痛とは異なり、筋肉そのものが裂けたり硬くなってしまう為、痛みによる運動低下はもちろん。その後の運動パフォーマンスが低下します。

こちらも、低レベルの損傷であればスポーツ可能ですが、肉離れにまで至っていないものも肉離れにまで発展してしまうケースがあります。

 

私達は、骨折が伴わない場合、特殊電気療法を行います。その後に、テーピングで捻挫部の固定や肉離れ部位の筋肉の補強を行います。

この対処は、近日の大会の為に処置を施し、痛みを軽減させることで出場させる為の目的があります。その場合、大会終了後は運動の中止と治療の継続を促します。

また、患部にテーピングをする事は損傷部の早期回復にも役立ちますし、予防効果と歪んだ関節の矯正効果もあります!!

※骨折の場合も保険外特殊電療のLIPUSによって骨癒合の促進を速める治療をされている方もいらっしゃいます。

 

大人も子供も予防・対策・処置 をしっかり行い、力いっぱいスポーツが出来るようにしましょう!!

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