反り腰改善~パート2・呼吸編
こんにちは!!ケイユウです!
前回反り腰にならないようにするためには、反っている腰よりも、丸まっている背中を伸ばしましょうとお伝えいました!
前回の内容は理論的な話をしましたが
今日は 意識はするけどもなかなか変化が出ない方 への紹介です!
背中の丸みが強い人は、胸郭(肋骨や横隔膜がが囲む肺などがある空間。呼吸の際に開いたり閉じたりします)の動きが悪くなり呼吸が浅くなっています。例えば1分間にする呼吸の回数が多くなっている状態です。
肋骨の間にある筋肉も、横隔膜も固まってしまいます。この二つの筋肉が硬くなっていると猫背や巻き肩が強くなってしまっている場合が多く、単に胸を開く意識だけでは改善しにくいです。
そこで、この肋骨の間の筋肉や横隔膜を柔らかくする方法の一つとして手っ取り早い方法があります!!
それは、深呼吸です!
集中しているときは呼吸は浅くなります。つまり、仕事中は常に呼吸は浅いということです。
合間の休憩時間が短くても良いので
仕事時間が長期継続しない様に区切ることも工夫の一つです!ブレイクタイムは自律神経の切り替えを整えます!!
・呼吸が浅い方は血流も悪い
休み時間には20秒くらいアキレス腱を伸ばしたりするだけでも良いでしょう!
ふくらはぎは心臓より一番遠いところにある為、血流が心臓に帰りにくいので積極的に動かしましょう。
・そして、深呼吸は腕を広げ仰ぐようにして行うとより良いと思います!
深呼吸に関しては、特段こうが良いああが良いというのはここではありません。しいて言うならリラックスして行う事です!何回やっても良いです!上で挙げたように仕事が長時間にならない様にブレイクタイムの回数を増やしその都度行ってみて下さい!!
すると、胸郭を囲む筋肉や横隔膜が少しずつ緩み猫背改善の大切な一手になります!!