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痛み止めの使いどころ

こんにちは、けいゆうです!

当院に来られる患者様の中で痛み止めを服用されている方も時にいらっしゃいます。

皆さんの使い道は様々で、「痛みが出ないように飲む」「痛みがひどいので飲む」「飲んでいると安心」等々

偏頭痛など痛み始めてしまうと酷くなって止まらないパターンもあるので、お薬を症状に合わせて正しく服用することはOKです!

良くない服用の仕方は、「飲んでおけば安心」の様にとりあえず飲むのは身体に悪影響です!

薬の中には解熱効果のあるものも多々あります。結果、慢性的な低体温になってしまうことも多いです!

36.0℃未満になると免疫力の低下による様々な病気の発症に繋がると言われています。

良い使い方としては、、、

痛みがひどく眠れない・この日はどうしても痛みがあっては困る(イベントや大会など)などの目的がはっきりしている場合は服用をお勧めします!

当院では痛みがひどく施術も困難な場合、提携の整形外科へのご紹介と「痛み止め処方・画像診断」のうえ、治療の環境を整えて施術をしていく場合もあります。

ヒアルロン酸の注射や膝の水抜き、ブロック注射も同様の考えです!

正しくより良い使い方の理解を深めて使っていきましょう!

 

 

脳梗塞注意!!

こんにちは、けいゆうです!

とうとう、九州北部も梅雨入りをしました!

日本特有の蒸し暑い夏が近づいてきました!

湿気は暑さを伝達します。冬は湿度を上げると温まりやすいですが、夏場は最悪です 😯 

暑くなれば汗が出ます。

脱水により血液がドロドロになり脳梗塞を引き起こしやすくなるそうです。

これから、田植えや畑作業が活発になってくると思います。時間を忘れて集中してしまうと脱水に気付かず。。。という事例も多いようです。

脳梗塞に限らず、脳血管系の症状に不安がある方は冬だけでなく夏場の暑い時季もお気を付けください!

 

痛みと自律神経 (ストレッチの意味)

こんにちは、けいゆうです!

ついに夏らしいジメっとした湿度や暑さを感じる季節になってきました!外の厚さに対して空調の利き過ぎた店内・入浴がシャワーに、、など。疲労が抜けにくい環境になってきていると思います 😥 

姿勢の良いひと悪い人。大きな違いとしては、慢性的な痛みがあるかどうかというところかと思います。歩き方を見ても筋肉の稼働率がまるで違うため、血流障害が起こりやすく慢性痛や冷え性・便秘などを引き起こします。

血流障害・便秘・冷え性・痛み。。。などの共通点は身体が緊張してしまうことです。これらの症状が日常化してしまうと、身体の緊張に気が付くことができません。変に慣れてしまう感覚です。

緊張=神経過敏状態

この神経を緩めるために「睡眠」が重要になります。神経が過敏であれば【脳】は、起きている状態です。

脳が休まらなければ、身体にめぐらす全ての神経が完全に休まることはありません。

反対に脳をしっかり休ませることができれば、筋肉も不定愁訴も落ち着かせていくことができます。

 

我々が治療の際にお伝えする「ストレッチ」には、筋肉を伸ばす・関節を動かす事とは別に神経を緩める(脳を休める)効果もあります。私的には、神経を緩めることがセルフで行うケアで最も安全で効果的なことだと思います。

神経を緩めるコツとしては、、いかにリラックスして呼吸を行うかの1点のみです!!

一生懸命(=リラックスではない)ストレッチをしても筋肉の疲れは抜けても【脳】の疲れは抜けません。

大事なのは呼吸のコツ。大きく鼻から吸って、、吐きます。が、特に吐く時。イメージとしては「肺いっぱいに空気を入れた後、力を抜いて空気が漏れ出すようにして吐く」がポイント。脱力が大事です!その際に蒸しタオルなどで目を温めたり、後頭部を温めたりすることで脱力しやすくなります!

枕やストレッチポールで背中の柔軟をしながらすると効果的です。ただし、寝落ちは身体を壊すので注意が必要です!

そうして、身も心もフニャフニャにしてお休みするのが理想です!

できれば、整えた身体に刺激は入れたくないので、目に光を入れるのを最小限にしてください。スマホ・テレビはもちろんNG!!

自律神経を整えられた状態で睡眠をとることができれば「緊張」も緩和でき、不定愁訴の改善の大きな一手になる事でしょう!!

患者さんの中でも自分でストレッチや体操をして痛めてしまったことがある話を聞きます。運動やストレッチ習慣が身についていない方が陥るケースかと思います。初心者の方にも全員にお勧めの方法ですのでその日の最後だけでもスマホを置いてされてみてください!!

 

筋肉と靭帯の違い

こんにちは、けいゆうです!

近頃、温かくもなり運動を始められている方も多いようです!

当院には、スポーツ障害の方も御来院頂いているので、肉離れ(筋挫傷)・捻挫・靭帯損傷を治療することも多々あります。

よくある間違いで、靭帯は肉離れの様に再生するものだと思われている方もいるみたいですが、、靭帯はほとんど再生しません。靭帯自体には、血流がないからです。

靭帯は、無数の線状の束になっているので100本の束が何本切れたかどうか、、

数本切れれば部分断裂。すべて切れてしまえば完全断裂。となります。

筋肉には血流があるので再生します。が、肉離れをきちんと治さなかった場合、簡単に痛めやすくなるうえに、損傷部分が陥没したりもします。

どちらの症状も処置を怠れば、後遺症が残ってしまいます。

当院では、手技のほかにも特殊電療(保険外)で患部の炎症をいち早く抑えるためのものを揃えています!

いつでもご相談ください!!

 

GWの日程

GWは、3(土)、4、5、6(火)の4日間。

7日(水)午前中診療13:00受付終了。

からのスタートになります!!

宜しくお願いします!!

砂糖の摂りすぎに注意!!

こんにちは!みやざき整骨院の森田です!(^^)!

今回は食事に関してのお話を少しお伝えします。

 

今回は砂糖についてお話します!!

砂糖と言えば様々な料理に使われているかと思います。

また、ケーキやクッキーなど美味しい食べものには特に多く含まれているんではないでしょうか??

この、砂糖!!適量であれば問題ないのですが摂り過ぎた場合沢山のデメリットがあります・・・

以下の通りです。

 

≪砂糖の過剰摂取によるデメリット≫

ビタミンB 群の消費

習慣性・増加欲求性がある為次から次へと糖が欲しくなる

99%が炭水化物。カロリー以外の栄養がない為体重増加に繋がる

・砂糖の過剰摂取で気分障害のリスクが高くなる

≪やめるメリット≫

・炎症反応が抑えられる

・肌荒れが無くなる

・精神が安定する

・ダイエット効果が高くなる

 

いかがでしょうか。

普段何気なく口にしているものには以外な落とし穴がります。

食べ過ぎには注意しましょう!!

睡眠の質と環境の関係性

こんにちは、けいゆうです!

最近、寒暖差や3月上旬には合わない湿気など急な環境の変化に見舞われる今日この頃、、、

そんな環境下では、疲労は蓄積されていくばかり、、毎日を疲れた身体で活動しなければなりません。

身体の疲れは筋肉の“骨格を支える力”を低下させてしまいます。

疲労(ストレス)の蓄積は、仕事のやり過ぎばかりが原因ではありません。

本来、身体の疲労は「良質な睡眠」によって解消されるようになっているからです。

つまり睡眠の質が下がれば普段と変わらない仕事量でも疲労は蓄積されていきます!!

この睡眠の質さえ上げることさえできれば、おのずと疲労は翌日に持ち越されることはありません! 🙂 

が、、しかし、睡眠の質を下げてしまう要因が多々あります。

一つは、身体の不快感。室温や湿度、寝る場所や寝具の種類

二つ目は、身体の緊張。精神的ストレス(意外と考え事なども)、肉体的ストレス(運動不足など)

これらは自律神経に影響を及ぼすため睡眠による疲労を解消する能力が著しく低下し蓄積に繋がります。

 

私自身、床に就く際に考え事をしていると眠れなくなり、いざ眠れたと思えば悪夢にうなされ夜中に起きる。

なんてことが最近ありました 😥 

眠る前から身体の緊張感などから何となく変な夢を見るような予感はしてましたが。。。笑

基本毎日、ぐっすり眠れています 😛 

このように睡眠の質と取り巻く環境は深い関係があるといえるでしょう 💡 

寝る前は気持ちが穏やかに、かつ、頭空っぽにして眠りにつきましょう!! 😆 

 

マラソン後のケア

こんにちは、けいゆうです!

最近、ハーフマラソンやフルマラソンを走ってきたよ!と言われる患者さんが数名いらっしゃいました。

3月後半も桜マラソンが予定されているのでランニング後のケアについてお話ししようと思います。

お一人お一人の筋肉の質や練習した量など条件は不揃いですが、ランニング後の患者さんの状態で気が付いた点がありました。

その前に、、、

第一に私達が伝える事は、長距離ランニング後は筋繊維の微小な断裂や靭帯への負荷による軽い炎症が身体中で起こっているので、・軽いストレッチ・冷やす・タンパク質を摂る・早く寝る を推奨します。

【1.強いストレッチは筋繊維をさらに痛める原因になるため、軽く伸ばすことで筋疲労を無理なく解消できます・2.冷やすことで炎症を抑える(私はフルマラソン完走後に水風呂に入りました。ほどほどに)・3.タンパク質は筋繊維断裂の回復の元になります・4.成長ホルモンは傷を治します】

先日、走った方はランニング後のマッサージが良かったようです。同大会後でマッサージを受けなかった患者さんは脚の張りが異様に強く、歩き方もおぼつかないようでした。

ただし、マッサージを受ける際の注意点は肉離れと捻挫にはNGだという事です。

長距離ランニングは、筋肉や関節に長時間にわたって負荷がかかり続けます。フォームが悪かったり、練習不足、過度の練習での疲労残存により肉離れや競技後のひどいこわりに繋がります。

やはり、目標の大会に向けて時間をかけて準備されている方ほど、脚への疲労の残りはひどくありませんでした!

桜マラソンまで あと1カ月!! 頑張ってください!!

曲げる力と伸ばす力と痛み

こんにちは、けいゆうです!

今回は、曲げ伸ばしの力と姿勢による痛みについてお話しします!

地球で暮らす皆さんには平等に重力が働いています。

この重力と共同して働くのが曲げる力(お辞儀したり、しゃがんだり、下を向いたり、丸くなったり、腹筋をしたり)。

重力に抗う力伸ばす力(胸を張ったり、顔を上げたり、手を挙げたり)です。

今、挙げた例のように、曲げる筋肉の方が圧倒的に現代社会で使う頻度が伸ばす筋肉よりも多いのが現実です。理由は、重力が一緒に働いているために使いやすいし、苦ではないからです。

反対に伸ばす力は、重力に対抗しないといけないので姿勢を良くしようと思うその時間はずっと働き詰めになり、疲れるのも早く、姿勢をキープするのも一苦労というわけです。

重力という大きな力が働いている以上避けられない問題です。

ですが、痛みの改善・予防・対策は可能です。

それは、単純に曲げると伸ばすの頻度を均一にすることです。

具体的には、背筋を使う事!

方法は、深呼吸・筋力トレーニング・エクササイズ・運動・ストレッチ などです。

正直、運動は必ず必要です。

した方が良いではなく、しないといけない事だと再認識して頂きたいです!

痩せるためではなく痛みを取るためなので長くやればやるほど良いというわけではありません!20~30未満のウォーキングやランニングでも姿勢や動きを意識すれば十分に改善させることはできるでしょう!

背骨のしなり(柔軟性)と腰痛

こんにちは、けいゆうです!

年明け、3週間過ぎました。来られた患者さん達で柔軟性が上がった方はほとんどいませんでした 🙄 笑

年末年始のインフルエンザなどによる体調不良や家での生活スタイルの悪さ・運動不足、、、様々な理由で悪くなってご来院してくださった方ばかりでした。

姿勢が悪いと何が悪いのでしょうか?

一番わかりやすい伝え方としては、「背骨のしなりの消失」です。

床から立ち上がったり・物を持ち上げようとしたり・顔を洗う際・靴下やズボンを履く際・長く同じ体制をとった後の次の動作・・・

前屈みになる瞬間も体を起こそうとする瞬間も必ず最後に止まらないといけません。その最後の止まる瞬間に背骨には鞭のようにしなる事になります。頭の重みがある事と背骨の柔軟性の良し悪しにより、負荷がうまく逃がせなかった場合にギックリ腰になってしまうのです。

背骨のしなりを良くするためには、、、

やっぱり適度な運動と柔軟体操・ストレッチです。

身体の血流を促して筋肉の柔軟性と共に背骨の柔軟性もUPします!!

特に、冬は寒さで硬くなりやすく運動習慣も乱れてしまいがちなのでお風呂に長めに浸かったりカイロを活用して温めを行いましょう!!

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