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顎の症状と頚(くび)

こんにちは、けいゆうです!

女性に多い症状で、顎の症状があります。

顎関節の深さが女性の方が男性に比べて浅い事と関節を安定化させている筋量の差だとされています。

顎といえば顎関節症ですが、顎関節に問題は無いにも関わらず顎の症状を訴えられる方がいらっしゃいます。

この様な原因が不鮮明に思われる症状にも必ずその症状の元があります。

顎の場合は、頚部が深く関係することが多いです。

顎関節と同じ高さに頚椎の1-2番があります。この関節の動きが悪いと顎関節が影響を受ける事が多々あります。頚椎の1-2の動きの低下は、ストレートネックや頚部の筋肉の異常な緊張を意味します。そのため、就寝中や普段からの無意識の食いしばり、頭部の位置の変化から顎の角度が変化しストレスが掛かったりと負担が解消され難くなります。

夜の眠りが浅い方や目眩・歯ぎしり・頭痛、、、の方は、皆さん頚の緊張が異常に高かったり骨格のバランス不良が生じていたりと共通点が見受けられます。

顎関節症の治療に息詰まっている方は、頚を温めたり、運動で肩の周りの筋肉を動かしたり、PC作業時の姿勢やスマートフォンを見る時間など改善できることから試していくのも良いきっかけになると思います!!

  

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