年度末・急性腰痛
こんにちは!ケイユウです
2月後期から3月に入って急性腰痛。いわゆるギックリ腰の方が急増しています!!
原因は様々でしょうが、忙しさのピーク・人事異動・季節の変わり目で自律神経も乱れやすい。といったいろんなストレスが負担となって、せかせかしているうちに身体が蝕まれていくようです
もし自宅や外出先で痛めてしまった場合どんな痛みが来てどのように対処したらいいのか以前ご紹介した内容のおさらいも含め改めてお伝えします!!
ギックリ腰 ~筋肉編~
症状:「く」の字に身体が曲がったまま戻らない。酷いと寝込んだままで、起き上がることもできないことがある。
解説:筋肉が過緊張している状態。短縮してしまい伸びないので曲がったままで戻らない。炎症も強い事が多い。筋肉が損傷して裂けたような状態にもなると重症。
対処:重症の場合は、冷やす!温めない!安静!
※過緊張だけの場合の見分け方は、歩いたりしていると体が伸びてきて調子が戻る。ただし動き始めはきつい。この場合は20分のウォーキングなど軽度な運動を無理なくする。温めた方が良い。同じ体勢で長くなるのを防ぐ!
ギックリ腰 ~骨編~
症状:身体は伸びているが前に倒れない。態勢を変えられない。
解説:時計の歯車がズレて動かなくなる感じに近い。戻すことで回復は早く筋肉損傷よりも経過は良好になるのが早い。
対処:基本、筋肉損傷パターンと同じ。ただし、筋肉でも骨でも痛めて2日間ほどは冷やしてください。