梅雨のだるさ対策
こんにちは ヽ(^0^)ノ
みやざき整骨院の稲富です。
梅雨の時期になるとどうも体調が今ひとつ、という方も多いのではないでしょうか?
梅雨はなんとなく体がだるかったり頭痛や腰痛、肩こり、むくみ、寝違え、食欲不振、また炎症がひどくなったりなど、体のあちこちに不調が出やすくなります。
原因
自律神経がうまく働かないこと。
湿度や温度の変化に体温調節がうまく働かないために、緊張状態とリラックス状態の切り替えがうまくいかず、だるさを感じてしまうのです。
気圧の低下により血流が悪くなり、血行不良によって酸素やエネルギーが脳や全身へうまく行き届かなくなること。
特に足や腰などがだるくなりやすく、疲労物質の乳酸が除去されにくくなるため、だるさが残りやすくなります。また、特に梅雨は湿度の高さのせいで、皮膚呼吸がしづらく汗が出にくくなるので体内の水分の代謝が滞りがちです。
対策
温かい飲みもので体温を上昇させましょう。
「ゆっくりと息を吐き、全て吐き終わったらゆっくりと息を吸う」という深呼吸を数回繰り返すと体がスッキリと目を覚まします。
太陽の光にあたる。
体内時計を整え睡眠の質をよくする効果もあり、憂鬱になりがちな気分をリセットすることもできます。
38-40℃ぐらいのぬるめのお湯での半身浴がおすすめ。
ストレッチ・体操
イスに座って自分の背中をのぞき込むようにして体をねじります。
ねじりきったらフッと急に力を抜いて正面に体を戻します。
これを左右交互に数回繰り返してください。